ハマスの腐敗と、ISISの残虐行為を目の当たりにし、自身が信じてきた「イスラムの正義」に深い疑念を抱き始めたジュマン。彼女は地下トンネルに消える支援金と、人間の盾にされる市民の現実を見て、政治的な失望を超えた、より深く… ...
温和な国民性から「アフリカの温かい心」と呼ばれるマラウイ。建国以来、一度も戦争や内戦を経験していない平和な国だ。しかし、世界最貧国の一つで、「せいぼじゃぱん」の名称で活動するNPO法人聖母は、現地の学校給食を支援する活動を行っている。
コンゴ(DRC)に、マンブトゥ語を話すマンブトゥ族がいる。人口は2万人。80年代までクリスチャンはほとんどいないとされていたが、最近は増えているようだ。宗教は土着の宗教。マンブトゥ族の救いのために祈っていただきたい。
ハマスの創設幹部を父に持ち、幼い頃から「ユダヤ人を殺すことが正義」と教え込まれてきたジュマン。彼女は成長し、ガザ地区でハマスのメンバーと結婚する。当初はハマスこそがパレスチナに平等をもたらすと信じて投票したが、ガザでの… ...
1992年以降30年余りの間に、英国内の聖公会の聖職者や修道者約700人が、カトリック教会に転会していたことが明らかになった。この期間にイングランドとウェールズで叙階されたカトリック司祭の約3分の1は、聖公会の出身だったという。
「私たちは、ユダヤ人とキリスト教徒を憎み、彼らを殺すべきだと教えられて育ちました。それがコーランの教えであり、正義だと信じていたのです」そう語る女性の名前はジュマンだ。彼女は、現代中東情勢の深層にある「霊的な闇」を語る。
中央アジアの心臓部に位置するウズベキスタンは、世界に2つしかない「二重内陸国(国境を接する全ての国も内陸国)」の一つだ。かつてシルクロードの交易路として栄え、サマルカンドやブハラといった古都には、鮮やかな空色「サマルカンド・ブルー」の壮麗なイスラム建 ...
東南アジアの中心に位置するタイ王国は、重要な交易路と仏教文化の中心地として長い歴史を刻み、国民の多くが仏教を信仰している。首都バンコクを中心に経済成長を続ける一方で、農村や都市周辺では貧困、借金、家族の問題といった日々… ...
こうして「ミラノ勅令」が発布されて、キリスト教が公認されると、各地に散らされていた聖職者たちは、自分の区域の教会を再建するために帰ってきた。弾圧を逃れて寂しい土地に行き、洞窟や墓地などに身を潜めていたクリスチャンたちも… ...
ハイジャックされたのは、米セスナ社製の単発ターボプロップ汎用輸送機「グランドキャラバン」で、サマリタンズ・パースが所有し、アフリカ大陸内のみで運用していた機体。南スーダン北東部マイゥートにいた移動医療隊に医薬品を届けるため、首都ジュバから向かっていた ...
コンゴ(DRC)に、マムヴ・エフェ語を話すマムヴ・エフェ族がいる。人口は4万人。80年代までクリスチャンはほとんどいないとされていたが、近年は増えているようだ。宗教は土着の宗教。マムヴ・エフェ族の救いのために祈っていただきたい。
世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の田中富広会長は9日、記者会見を開き、同日付で辞任すると発表した。後任には、元副会長の堀正一氏(55)が就任した。田中氏は辞任を決めた理由について、被害を訴える人々に対する道義的責任など3点を挙げた。