中国の鋼板類の輸出量は11月に600万トンと前年同月の横ばいで500万トン以上が28カ月続いた。1―11月合計6645万トンと前年同期比3・2%減ったが、年率7000万トンを超え、過去最高の前年(7466万トン)と同水準。粗鋼生産は夏場以降減少してい ...
JFEスチールは18日、焼結鉱の製造プロセスにおいて、コンベヤーで搬送する原料造粒物の粒度分布をオンラインで計測できるセンサーを開発し、西日本製鉄所(福山地区)の焼結工場に導入したと発表した。これにより焼結鉱の生産性向上を実現したとしている。今後、2 ...
キッツの100%子会社で大手黄銅棒メーカーのキッツメタルワークス(本社=長野県茅野市、中嶋孝興社長)は、長野県が働きやすく働きがいのある職場に認証する「職場いきいきアドバンスカンパニー」に選ばれた。今月18日に本社で認証書交付式が行われ、キッツメタル ...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDО)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に係る2025年度第1回公募で、東京大学、日本製鉄、神戸製鋼所が「大型液化水素貯槽用次世代鋼材の適用性評価に係る研究開発」に参画する。事業期間は2 ...
中部地区で鋼材販売や鉄骨工事を請け負う八木鋼材(本社=名古屋市中川区、福井義和社長)が展開する「光膜天井事業」が、立ち上げから12期目を迎え、成長ペースを一段と加速させている。3年前に策定した5カ年の中期計画の下、営業・ブランディング体制を見直した結 ...
原料炭の国際市況が上昇してきた。業界関係者によると、インドなどのスポット調達が相次ぎ、1年ぶりに豪州FOBでトン200ドル(3万1100円)台を上回り、月初からの上げ幅は1割弱に達した。生産不調の炭鉱や採算難から休止した山もあり、行き過ぎた価格下落の ...
品川リフラは18日、伊製鉄機械メーカーのダニエリと伊トリエステで連続鋳造用モールドフラックス製造合弁工場新設を決めたと発表した。 関連記事はありません。
三菱マテリアルは18日、ルクセンブルクの都市鉱山大手エレメンタル・ホールディングス(HD)の米国子会社株式を19%取得すると発表した。取得額は非公表。三菱マテが出資する二次原料製錬の英イグザーバンと国内製錬所へのEスクラップ供給を視野に入れている。株 ...
不二サッシは18日、大林組と伊藤忠メタルズ(本社=東京都港区、中谷次克社長)の2社と連携して建設現場で発生するアルミスクラップの水平リサイクルフローを構築したと発表した。不二サッシはリサイクル材を用いたアルミ形材による建材「ReサッシR100」など環 ...
中部地区の有力鋼材流通である鬼頭鋼材(本社=愛知県東海市、横田誠社長)は、厚板部門に5面加工のマシニングセンター1基を導入し11月末から稼働を開始した。主に鉄道車両の台車向け部材の加工に活用し、加工集中時の外注分の内製化を図り納期対応力、製品品質の向上などにつなげていく。投資額は付帯工事なども含め約1億5000万円。
韓国の現代製鉄とPOSCOは16日、自動車鋼板製造拠点、米ルイジアナ州の米電炉一貫製鉄所新設計画で事業会社の体制などを発表した。現代製鉄は事業会社である現代製鉄ルイジアナの50%を持ち、POSCOは20%を出資する。現代自動車グループを含めた韓国連合 ...
古河電気工業の銅条・高機能材事業は、2025年度下半期(25年10月―26年3月)の月平均販売量が前年同期比7%増の3200トン程度と見通す。AIサーバーやデータセンター向け需要の伸長に加え、xEV市場の停滞を背景に伸び悩んだ車載向けも底打ちするとみ ...
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