暗号資産関連株も15日のパニック売りの後、反発した。ビットコイントレジャリー企業のストラテジーと、ネット証券のロビンフッドは3~4%上昇し、780億ドル(約12兆円、1ドル=155円換算)規模のステーブルコイン、USDコイン( USDC ...
暗号資産(仮想通貨)市場は、アメリカの主要な経済指標発表を控えて投資家が資金を引き揚げたことで、世界のリスク資産とともに弱含んだ。これにより、流動性の低下と市場全体の警戒感の高まりを特徴とする12月の下落傾向が継続した。
データによると、18万1893人のトレーダーが清算され、ロングポジションが総損失の87%超を占めた。これは、新たな弱気のカタリストによるものというより、積み上がった強気の賭けを市場が支えきれなかったことによるものであることを明確に示している。
暗号資産関連株はアークの保有資産で大きな割合を占めており、コインベースに約6億900万ドル(約943億9500万円)、サークルに約3億2300万ドル(約500億6500万円)、ビットマインに約2億7500万ドル(約426億2500万円)、ブリッシュに ...
両社は12月16日、日本等の金融規制に準拠した日本円建てステーブルコインの共同開発・提供に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表した。 送金・滞留における100万円制限を受けない信託型の3号電子決済手段として日本円建てステーブルコインを発行。また ...
記事執筆時点でのTradingViewのデータによると、時価総額上位100銘柄のうち75銘柄が50日単純移動平均線(SMA)と200日SMAの両方を下回って取引されており、暗号資産市場全体に弱さが広がっていることを示している。
ヘルスケアおよびビットコイン( BTC )トレジャリー企業のKindly MD(カインドリーMD)は、株価が最低上場要件を満たせなかったため、ナスダック取引所で上場廃止となる危機に直面している。
先週の購入は、約10億ドル相当のビットコインを2週連続で取得した点で注目に値する。ストラテジーはここ数カ月、ビットコインを継続的に購入してきたが、追加資金調達の制約から、ほとんどの週間購入量は比較的小規模だった。
JPモルガン・チェースは、イーサリアム上で初のトークン化されたマネーマーケットファンド「My OnChain Net Yield Fund(MONY)」をローンチし、初期投資額は1億ドル(約155億円、1ドル155円換算)。
米上院銀行委員会は、連邦規制当局が暗号資産(仮想通貨)業界を監督する方法を定める市場構造法案に関する修正審議を来年まで行わない方針を明らかにした。多くの関係者が今週末の開催を望んでいた審議を先送りする形だ。
夜間は9万ドル手前でほぼ横ばいで推移していたビットコイン( BTC )は、米東部時間午後の早い時間帯には8万5600ドルまで急落し、過去24時間で3.6%下落した。