三井物産、英資源大手のリオティントは16日、西豪州ピルバラ地区の大規模鉄鉱石開発計画、ローズリッジの合弁事業として1億9100万ドル(296億円)の事業化調査を決めたと発表した。三井物産は権益40%の取得を11日付で完了した。初期的な事業化調査を終え ...
日本鋳鍛鋼会がまとめた10月の鋳鋼(全国61工場)と鍛鋼(同16工場)の生産実績によると、鋳鋼が9568トンと前年同月比1・1%減(108トン減)、鍛鋼は4万3322トンと同2・2%減(953トン減)となった。鋳鋼は5カ月連続で、鍛鋼は3カ月連続でそ ...
スチール缶リサイクル協会、全国18リットル缶工業組合連合会、全日本一般缶工業団体連合会は、先週東京で開かれたエコプロ2025に共同出展し、3団体そろって新作の缶マグネットを披露した。
非鉄総合商社、川嶋(本社=浜松市、川嶋一義代表)を中心とする川島グループは、2025年4―9月期の連結業績(速報ベース)で売上高が536億円、経常利益が27億円を計上したことを明らかにした。売上高・経常利益ともに過去最高を記録した前期並みの水準を維持 ...
11月に上昇に転じた中国の鋼材市況が先週に軟化し、今週も下がり続けている。鉄鋼大手・宝山鋼鉄の値上げ発表に対する市場の反応は鈍く、熱延コイル市況は先週から今週にかけてトン1000円ほど下がり、過去半年の最低水準で推移。需要期の秋も需要は低迷し、北部か ...
日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、10月の国内向け普通鋼鋼材受注量は前年同月比2・5%増の289万2000トンと2カ月連続増加した。2024年4月以降の最多。過去約3年半落ち込んでいた建設分野の受注が2カ月連続で70万トンを超えた ...
ヤマトスチール(本社=兵庫県姫路市、山内靖彦社長)は16日、来年1月出荷分の店売り向けH形鋼販売価格を前月比で据え置くと発表した。同社では10月分からトン当たり3000円の値上げを打ち出している。「メーカーの足並みがそろう中で流通各社も再販価格の引き ...
パンチングメタルやエキスパンドメタルの製造販売を行うメタルテック(本社=東京都墨田区、木野裕貴社長)はこのほど、茨城工場(茨城県稲敷市)にパンチ・ファイバーレーザー複合機を導入し、今月から本格的に稼働を開始した。特注品への対応強化やリードタイム短縮、 ...
メタルワングループでステンレス流通の西鋼(本社=大阪市北区、横田洋史社長)は、姫路工場(兵庫県姫路市)に18キロワットファイバーレーザー切断機を導入した。大阪工場(大阪市大正区)との最適生産体制を構築し、月間販売量は両工場合わせて約10―15%増加す ...
JX金属は16日、持ち分法適用会社のパンパシフィック・カッパー(PPC)が保有するペルーのケチュア銅鉱床開発プロジェクトの全権益をスイスの資源大手グレンコアに譲渡したと発表した。譲渡額は非公表。JX金属は半導体・情報通信材料を成長事業に位置付け経営資 ...
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JX金属は16日、12月積み銅建値をトン4万円安の186万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場が反落し、為替も円高ドル安が一段と進んだことを反映。月内推定平均は185万3800円になった。
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