2025年は、戦後日本政治の歴史の中でもひときわ印象的な出来事の続いた年として、後々まで記憶されるに違いない。6月の東京都議選、7月の参院選における自民党惨敗と新興政党の躍進、その結果としての衆参両院での与党過半数割れ、公明党の連立政権離脱、初の女性 ...
高市早苗首相の発言によって日中関係はかつてないほど険悪な状態になっている。背景に10月20日から23日まで開催された中国共産党の第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会、4中総会)がある。日本ではほとんど報道されていない四中全会について、高市発言と ...
■思索のノート〈痛みにことばを与える〉⑨  ときどき、痛みの渦のなかで溺れてしまう。痛みに言葉が与えられれば、待っていた他の痛みが契機を見逃さずちゃんと接続してくれる。つながりつづける痛みに耐えられなくなれば、酒を飲んだり、場所をかまわず涙を流したり ...
長野地方気象台によると、14日は、低気圧が東海道沖から日本の東に、別の低気圧が日本海から東北地方に、いずれも急速に発達しながら進む見込み。このため、長野県内は、北部では曇り時々雨か雪で、夕方から雷を伴う所がある。中部と南部では雨か雪で昼過ぎから曇りと ...
■〈つれづれ農日記、有機就農25年 斎藤期英〉(27)  今回のネパールへの旅は、ポカラに住む「家族」との再会に加えてもう一つ大きなミッションがあった。任地ガンドルックから当時歩いて3日かかったマガル族の村パウダルのことだ。
2位との差は飛距離換算で0・5㍍余り。下高井郡野沢温泉村出身の丸山(北野建設)は僅差でつかんだ4戦ぶり勝利に「勝ちは勝ち。また表彰台のてっぺんに戻れて一安心」と喜びをかみしめた。夏の国際大会、グランプリ(GP)の最終戦を制し、総合優勝を決めたクリンゲ ...
低気圧の影響で、北日本と北陸で15日にかけて大荒れの天気になる恐れがあるとして、気象庁は14日、暴風や暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけた。北海道では大雪による交通障害や高潮への警戒が必要だ。
戦後、疲弊した農村の衣食住の向上を目指す「生活改善活動」を担った県の生活改良普及員や、普及員とともに活動した農業女性たちが、記録集「農とむらに生きた証し」を自費出版した。80人の手記を掲載し、地域や家庭で下位に置かれながら、学びを通じて地域おこしの担 ...
信濃毎日新聞社は新聞編集と制作の新しいシステム「ALPS(アルプス)」を導入し、14日に始動した。中核は、記事、写真、図表類を本紙と信濃毎日新聞デジタル用に一つの流れで編集する「統合編集」のシステム。紙面・デジタルの魅力をより高めることになる。
【エルサレム共同】イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスの幹部を殺害したと発表した。停戦中に武器の生産を継続して主導し、停戦合意に違反した責任があると主張した。ガザ戦闘の直接的なきっかけとなった2023年10月のイスラエルに対 ...
信州大(本部・松本市)が軍事技術に応用可能な研究を支援する防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」への応募を解禁する方針を固めたことを巡り、方針が承認された11月の教育研究評議会で、「議論が拙速」などと慎重な検討を求める意見が出ていたことが13日、複 ...
日本初の人工海浜「いなげの浜」を有する稲毛海浜公園(千葉市美浜区)のリニューアル事業を千葉市が進め… ...