今年はタイトル獲得のないままウインターカップを迎えようとしている福岡第一で、確かな実力を持ちながら思うような出場機会を得られず、悔しさを飲み込み続けてきたのが、山口銀之丞とトンプソン・ヨセフハサンだ。心が折れそうになる瞬間を乗り越え、負の感情を真っ直 ...