値ごろ感が着目される流れ。上海総合指数はこのところ軟調に推移し、足もとでは9月23日以来、約3カ月ぶりの安値水準を切り下げていた。中国の政策に対する期待感も改めて意識される。先ごろ閉幕した2026年の経済政策を決める中央経済工作会議では、積極的な財政 ...
17日の米国株式市場は、高官発言が注目となる。きょうはウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などが発言する。直近の雇用関連指標や個人消費関連指標を踏まえ、利下げに対する考え方を確認したい。また、ウォラー理事に関 ...
17日東京時間の米10年債利回りは4.17%。17日の日本の10年国債などが売られており、これを受けて米債券も売りが優勢となるか。20年債の入札が予定されている。
▽協立情報通信<3670.T>、26年3月期の単体利益予想と配当予想を上方修正 ▽アドソル<3837.T>、26年3月期の期末配当予想を上方修正、創立50周年記念配当を実施 ...
26年は1ドル=80円までの超円高が進行し、暗号資産(仮想通貨)市場は量子コンピューターの台頭により崩落する―。サクソバンク証券が恒例の大胆予測をこのほど発表した。金融・経済からライフスタイル、テクノロジーまで、世界を揺るがすシナリオ。現実となる可能 ...
水産大手のニッスイは16日、チリのペスケラ・ヤドラン社を完全子会社化すると発表した。 ペスケラ・ヤドラン社はチリでサーモン養殖事業を手がけている。また、グローバルマーケットで需要が拡・・・ …続き ...
転落事故を防ぐホームドアを設置していない駅はまだ多く残る。ただ、インバウンド(訪日外国人観光客)の増加などにより鉄道各社の収益が拡大したことで、導入の動きが加速する可能性がある。<10万人利用駅も設・・・ ...
17日後場は日経平均株価が、前日比128円99銭高の4万9512円28銭と3日ぶりに反発。一方、TOPIX(東証株価指数)は同1.11ポイント安の3369.39ポイントと小幅ながら続落した。朝方は、前日に大幅続落していた反動から買いが先行。ただ、買い ...
ロシア下院金融市場委員会のアナトリー・アクサコフ委員長は15日、TASS通信の記者会見で、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨がロシア国内で決済手段になることはないと明言した。仮想通貨は投資手段としてのみ認められ、国内決済は法定通貨であるルーブル ...
今回、主力製品である半導体ウエハ欠陥検査用(前工程)に特化した深紫外ピコ秒レーザ「QCW Kalama」シリーズに、半導体後工程向け高パルスエネルギーモデルを新たなラインナップとして加えて、17日に発売した。同製品は半導体後工程用途レーザ開発の製品化 ...
17日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=155円台前半で推移している。序盤はさえない米雇用統計を材料に弱含んだ米国時間の流れを引き継ぐ形でドル売り・円買いが優勢となり、154円50銭近辺まで下落した。日経平均株価の軟調スタートも重しになった。た ...
Delta-Fly Pharma< 4598 .T>が反発、22円高の542円を付けた。16日引け後、米国で臨床試験中の「DFP-10917」関連のパイプラインの最新情報を発表、材料視された。